バッテラと鯖寿司は何が違う?由来・作り方・美味しい店を紹介!

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バッテラ 鯖 寿司アイキャッチ

「バッテラ」と「鯖寿司」どちらも同じ、サバという魚を使った押し寿司である。地域によって呼ばれ方が違うだけだという話がまことしやかに囁かれているが、実はそれは全くの誤解。バッテラと鯖寿司は明らかに違うものなのである。

今回はバッテラ・鯖寿司好きなら知っておきたいバッテラ・鯖寿司についての知識をご紹介させていただきたいと思う。バッテラ・鯖寿司について、そして2つは一体何が違うのか、更に美味しいバッテラのレシピもご紹介させていただきたいと思う!

バッテラと鯖寿司について解説!

バッテラについて

バッテラは鯖の押し寿司の一種のこと。しかし、その中でも特にバッテラを作るための専用の木箱を使って作るのがバッテラである。四角い木枠に入れて作るバッテラは出来上は長方形の形に。切った時の切り口にも四角くなるのが特徴だ。バッテラが生まれたのは大阪だと言われており、そのため関西に多いと言われている。

サバの切り身を薄く削ぎ切りにしたものを酢飯と一緒に木箱に詰めて作るバッテラは値段も安いため庶民的な寿司と言えるだろう。

ちなみに、今でこそサバで作るのが当たり前になったバッテラであるが、実は最初に作られた時にはサバは使っていなかったということはご存知だろうか?
明治時代中頃の大阪では「コノシロ」という小肌の成魚が大漁だった。そんなコノシロをどうにかして利用することが出来ないかと大阪の寿司職人が生み出したのが「バッテラ」なのだ。
大漁だったこともあり安く売り出したコノシロのバッテラであるが、その後全くと言っていいほどコノシロが取れなくなってしまった。

取れなくなってしまうとどうなるか?貴重になるため、値段が上がってしまうのである。コノシロのバッテラは高級品となってしまったため、その代わりに安くて収穫量も安定していたサバを使うようになったという訳である。

ちなみにバッテラという名前はポルトガル語で小舟を意味する「bateira」という言葉から来ている。開いたサバを酢飯に乗せた時にまるで船のような形に見えたことからこの名前がついたそうな。

鯖寿司について

バッテラの次は鯖寿司について見ていこう。鯖寿司とは鯖の押し寿司の中でも巻きすで巻いて作った棒寿司のことである。
巻きすで巻いて作る鯖寿司は丸みを帯びた形になるのが特徴。バッテラは四角い切り口になっていたが、鯖寿司は丸い切り口になるというのが特徴だ。
安価なバッテラに比べて鯖寿司は高級なものもあり、なんと10000円の鯖寿司もあるという。

鯖寿司は日本全国で食べられているものの、主に山陰地方・若狭地方・西日本で食べられることが多い寿司といわれている。

美味しいバッテラレシピ

バッテラ・鯖寿司好きなら一度は自宅で自分で作ってみたいと思うのではないだろうか?自宅で作れば塩加減、砂糖加減、酢の加減を自分で調整出来るだけでなく、ごまや大葉、ガリを混ぜ込んだりと様々な工夫をすることが出来る。料理が好きだという人は是非一度自宅で作ってみてはいかがだろうか。

◆材料

・さば (半身) 1枚
・粗塩 300g
・米 360ml(2合)実際に使う分量よりも多めに炊き上がる。
・昆布 (5cm角) 1枚

【A】
・穀物酢 カップ1+1/2
・水 カップ1/2
・砂糖 大さじ1
・うす口しょうゆ 大さじ1
・すだち (薄切り) 2コ
・白板昆布 2枚

【B】
・米酢 カップ1/2
・砂糖 大さじ3
・塩 小さじ1
【合わせ酢】
・米酢 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・塩 小さじ1
・竹の皮 適宜
・酒

◆作り方

1、しめさばをつくる。バットに粗塩の約1/3量を敷き、さばをのせる。さらに残りの粗塩で覆って、押さえるようにしてなじませる(強塩)。そのまま室温に約1時間30分おく。粗塩を手早く水で洗い流す。
2、別のバットに【A】の材料を合わせ、途中上下を返しながらさばを約30分間つける。
3、すし飯をつくる。米は洗って30分間ほどざるに上げ、酒大さじ2と昆布を入れて普通に炊く。炊き上がったら、【合わせ酢】を回しかけ、菊ちらしと同様に切るように混ぜて、あおいで冷ます。
4、2のさばの汁けをふき、腹骨はすき取る。骨は取り除く。薄皮は頭側から引いてむき取る。
5、尾のほうから厚みを半分にするように、均等に2枚にそぐ(身が厚くない場合はそのままでもよい)。2枚重ねたまま斜め半分に切り、皮側、身側の2枚で1組にする。
6、白板昆布は【B】の甘酢でサッと煮て、そのまま冷ます。
7、巻きすの上にぬれぶきんを広げ、さばの皮を下にして置き、すし飯約250gずつを棒状にしてのせ、ギュッと押さえて形を整える。ぬれぶきんを巻き、上下を返してさらに巻きすを使って巻き、左右も押さえる。6の白板昆布をかぶせ、竹の皮で包む。軽くおもしをし、涼しいところに2時間以上おく。食べやすい大きさに切って皿に盛り、あれば甘酢につけたしょうが(酢どりしょうが)のせん切りを添える。

 

引用元:https://www.kyounoryouri.jp/recipe/7682_%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%A9.html

他では食べることが出来ないバッテラ『鮨&BAR 四』

せっかくならお店で美味しいバッテラ・鯖寿司を食べたい!そんな風に考えている人もきっといることだろう。そこでおすすめしたいのがこちらのお店である。この鮨&BAR 四で頂くことが出来る「鯖の棒寿司風」はまさに絶品。見た目からして美しいが、味も思わず感動して言葉を失ってしまうもの。この感動を誰かに理解してもらうためには、とにかく食べてもらうしかない。バッテラ・鯖寿司が好きだという人は是非一度食べてみてほしい。

  • TEL:03-6447-0427
  • 予約:可(受付時間 15:30〜28:00(AM4:00))
  • クレジットカード:可
  • 住所:東京都港区六本木3-13-14 ゴトウビルディング3rd 3階
  • アクセス:東京メトロ日比谷線/都営大江戸線 六本木駅
    [5番]出口より徒歩2分
  • 営業時間:18:00~翌04:00
  • 定休日:日曜日
  • 予算:20,000円~30,000円
  • 席数:カウンター11席 テーブル4席 個室1室
  • 禁煙・喫煙:個室のみ喫煙可(喫煙ルームもあり)
  • 駐車場:近隣にコインパーキングあり

 

公式サイトはこちら

まとめ

バッテラ・鯖寿司について、いかがだっただろうか?見た目が四角いか丸いかということ以外にも様々な違いがあるバッテラと鯖寿司だが、どちらも美味しいということには変わりはない。2つの違いもわかったことだし、思う存分食べまくろう!

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