ミシュラン1つ星、六本木の名店『鮨 なかむら』が凄かった…感想・写真◎

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六本木 鮨 なかむら

『鮨 なかむら』は六本木通りから一本入ったところ、六本木駅からは歩いて5分ほどのところにある。
店構えは昔ながらだが、とても清潔感があり店の外観をパッと見ただけでも「美味しいお寿司が食べられそうな予感」と高級感が漂っているのが凄い。


店内はカウンターが11席のみと比較的こじんまりしているが、暗めの照明とお店の雰囲気が良く、落ち着いてお寿司を食べることの出来る大人なお寿司屋さんである。
食べログの点数も4.05と高く、満足度も高い。六本木界隈の寿司ランキングでも必ず上位に食い込む人気店であり、実力店だ。

引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13003314/

技と旨さに驚愕せずにはいられない!『鮨 なかむら』が凄すぎる理由5

実際に『鮨 なかむら』に行ってみて感じたことはいくつもあるが、中でも特に心に残った、感動したポイントを5つ挙げてみた。

1、大将の技がすごい
2、納得のミシュラン1ツ星
3、席数が少なく落ち着いて楽しめる
4、料理を引き立てる器
5、握り・料理一つ一つへのこだわり

『鮨 なかむら』は、六本木で美味しいお寿司が食べたい…そんな時には是非お店選びの候補に入れておきたい本当に素晴らしいお店だった!
ミシュラン1ツ星を獲得しながらも気取らない雰囲気と、大将の静かな優しさと気遣い。忘れられないような逸品の数々。
それではご紹介していこう!

その1「大将の技がすごい」

『鮨 なかむら』の大将は日本料理の最高峰とも言われる『高麗橋 吉兆』出身
そしてなんと、独学で寿司の技術を学んだというから驚きの経歴の持ち主である。
多くの寿司職人は寿司店に弟子入りし、何年も何年も修行し、師匠から技を盗んで一人前になるというのが一般的。
それを独学で勉強して身につけてしまうんだから料理と寿司にかける情熱はただただ「凄い」としか言いようがない。


どのネタにも丁寧に隠し包丁が入れられており、さすが最高峰の日本料理出身の包丁使い。
ただ切れ目を入れてあるだけではなく、口の中に入れた時にネタとシャリが一体になるように計算され尽くしている。


大将はあまり多くを語る事はないが、優しくてどこかほんわかとした雰囲気なので、安心して料理を楽しむ事が出来る。
しかめっ面の難しい顔をした大将の居るお店の場合、「怒られるのか…?」とビクビクと緊張してしまう小心者の筆者としてはこれは本当嬉しい(笑)

お弟子さん達は全員頭を綺麗に丸めいて清潔感があり、気配りもばっちり。
お寿司屋さんの大将やお弟子さんの記憶力の凄さは本当に凄いなと感心させられてしまった。

その2「納得のミシュラン1ツ星」

美味しいものが大好きな人なら「ミシュラン」という言葉にはピクっと反応してしまうのではないだろうか?

筆者は正直過去には「ミシュランというとブランドのようになってしまうので好きじゃない」と思っていた時期もあった。
だがしかしそんな気持ちとは裏腹に「ミシュラン獲得したお店で食事をしてみたいなあ」という矛盾したややこしい願望も持っていた(笑)

いくつものお店を食べ歩くようになってやっぱり気付いたのは、「ミシュランの星に輝いたお店は美味しい」ということ。
当たり前といえば当たり前なのだが、変に反発せずに素直に受け入れていればよかったと後悔したのである。






ミシュランを獲得したお店は混み合っている事も勿論多いのだが、どうせ高いお金を出して美味しいお寿司を食べるなら絶対に美味しい方がいい!
なぜなら、本当に美味しいものを食べた時の感動は、「なぜ今までこんなに美味しいものを知らなかったんだ!!!」と、体中を稲妻が駆け巡る程のとんでもないものだからである。

その3「席数が少なく落ち着いて楽しめる」

こちらのお店の席数はカウンター11席。あまり人が多い場所は苦手な人、うるさい場所は嫌だという人にもばっちり。落ち着いて最高のお寿司を楽しむことが出来る。
ミシュラン1ツ星を獲得したお店というだけあって外国人のお客さんもたまに見かける事があるが、上手に箸を使って食事を楽しんでいたのを見た時にはなんだか日本人として嬉しくなったものだ。

ただし、席数が少ないということはその分予約も埋まってしまいやすいということ。
あまりに直前だと予約が取れない場合が多いので、予定が決まったら前持って早めに予約の電話を入れておくのがいいだろう。

その4「料理を引き立てる器」

子供の頃は「食器」に対して特別何か感じることは無くても、大人になってそれも少し変わってきたという人も多いのではないだろうか?
筆者はまさにそうだった。食器が料理を引き立ててくれるということを知ったのだ。


『鮨 なかむら』の控えめでシンプルながらも上品な食器の数々は、料理の味をより一層高めてくれる。
しかも驚いたのは、この燻し蛤の食器は有名な洋食器の「ロイヤルコペンハーゲン」のお皿だということ。
お寿司屋さんでまさか洋食器とは…大将のセンス恐るべし。

これは筆者が実際に色々なお店を食べ歩いて感じた事なのだが、食器のセンスが素晴らしいお店は高確率で美味しいお店が多い!
料理にこだわっているからこそ、情熱を込めた料理を乗せる食器にもこだわりたくなるのかもしれない。

その5「握り・料理一つ一つへのこだわり」

いか、マグロ、大間、コハダ、雲丹、いくら、鯵、鯛、海老、貝、穴子など握りにはたくさんのネタがあるが、ネタ一つ一つにとても丁寧な仕事が施されていることには驚いた。






ネタにはいくつもの隠し包丁が丁寧に入れられており、この隠し包丁のお陰で、寿司ネタが口の中でシャリと一体となりより美味しさが引き出されるのだ。

また、こちらのお店は料理にも握りにも全体的にしっかりとした流れがある。
フレンチでは前菜、スープ、メイン、デザートなどと料理の順番があるが、
こちらではまずは、握りはいか、鯛などの白身魚のようなさっぱりと淡白な味わいなものから。
そして次はマグロ、中トロ、鯵、大間…など、徐々に脂の乗ったネタに。






「どうすればお客さんに一番美味しく寿司を味わってもらえるか?」
しっかりと練り込まれた流れには大将のこだわりと気遣い、寿司への本気を感じることが出来て感動してしまうほどだった。

▼店舗情報▼

  • TEL:03-3746-0856
  • 予約:可
  • 住所:東京都港区六本木7-17-16 米久ビル 1F
  • アクセス:六本木駅徒歩5分
    六本木駅から169m
  • 営業時間:18:00~23:30(L.O.22:00)
    夜10時以降入店可
  • 定休日:日曜・祝日
  • 予算:20,000円~29,999円
  • 席数:11席
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙
  • 駐車場:無

 

食べログはこちら

まとめ

今回は六本木の『鮨 なかむら』をオススメするポイントをご紹介させて頂いたが、「行ってみたい!」と気になったポイントはあっただろうか?

現在ではかっぱ寿司、はま寿司、くら寿司、スシロー、すし銚子丸…北海道ではトリトン、根室花まる、魚べいなど色々な寿司チェーンがあり、手軽な値段でいつでも気軽に寿司を食べられる時代だ。

「高級寿司?スーパーの寿司や回転寿司で十分!」そんな人もきっといるとは思うが、でも長い人生一度くらい自ら高級寿司店に足を運んで、「体験」してみるのもいいのではないだろうか?

人生における体験や経験は、プライスレスだ!

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