六本木で至高の「和食」を味わう。絶対に食べるべき5店舗を厳選

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六本木 和食 アイキャッチ画像

日本が誇る料理、「和食」。
2013年12月には無形文化遺産として登録された和食は、「日本料理」とも言われ、その美味しさ、美しさ、ヘルシーさは世界でも大きく評価されている。
和食は食材そのものの味を最大限に活かし、そして旬を大切にしている。
これは、四季のある日本ならではと言えるだろう。
健康思考が高まる現在では、世界中でも数々の和食レストランが存在するほどだ。

しかし、「本物の和食」はやはり日本でしか食べられない。

絶対に食べるべきお店は六本木にある!オススメの和食のお店5つ

ファーストフードやコンビニ、外食産業が発展した今、現代人は本物の和食を食べることはかなり少なくなってきたように思える。
広義には肉じゃが、牛丼、生姜焼き、お好み焼き、たこ焼き、焼肉なども和食というが、今回ご紹介するのはこだわりにこだわった和食のお店である。

滋味溢れる和食を食べて、美しき日本の心を目で、耳で、舌で、全身でじっくり味わおう。

完全予約制のお店3店と、予約無しでもOKなお店2店をご紹介するので、ゆったり和食を堪能したい人も、リーズナブルに和食を味わいたい人にも必見だ。
ご堪能あれ!

これぞ至高の和食。「松川」

究極の和食が食べたいのなら、松川は絶対に外せない。
質素ながら高級感漂う入り口に手をかけると、自然と少し背筋が伸びてしまう格式高いお店だ。
コースのみで、昼は25000〜35000円、夜は30000〜40000円ほど。
驚くべきはその完成度の高さである。食べログの点数4.8ということからもわかるように、こちらのお店はうっとりしてしまうほど最高。まさに至高なのだ。
誰かが「日本料理の美術館」と言ったが、本当にこのお店にぴったりの言葉だ。

席はカウンター、座敷、個室。
飲み物はビール、日本酒、焼酎、梅酒、ウイスキー、シャンパーニュ、赤ワイン、白ワインと豊富。


どれも本当に味わい深く、甲乙つけがたいのだが特に印象に残ったのは河豚の白子と雲丹の柚子釜蒸し。
柚子をくり抜いた容器に入った白子、雲丹に餡がかけられたもの。雲丹は炙られており、とても仕事が丁寧だ。
柚子釜も蒸されているので柚子の風味がふわりと香りとても上品で味わい深い。

そして、蛤の筍挟み ふき。
筍がとても甘くて驚いた。筍といえば市販の水煮が使われることも多く、本当の筍の味わいを知らない人もきっと多いのではなかろうか。
優しい出汁に蛤の旨味、筍の甘み。一皿の料理でこんなにも幸せな気持ちになれるのだから、職人とは本当にすごい職業だ。


伊勢海老の菜の花餡も、プリっとした伊勢海老と菜の花の食感、香りとの対比が素晴らしかった。
ご飯のお供にはいくら、ちりめん山椒、生からすみ、海苔のセット。
白ご飯の炊き加減も粒立って、しっかり甘みが感じられて最高。最高のご飯に最高のご飯のお供。既にお腹が膨れていたが、いくらでも食べられるんじゃないかという気にさせられた。

「こんないい思いをしたら後で罰が当たるんじゃないか…」と、心配になってしまうほど最高のひとときだった。
こちらは完全予約制で、とても人気のお店なのですんなりと予約できない場合もあるかもしれないが、待ってでも食べるべき最高の和食のお店だ。
支払いは現金のみで、クレジットカードは使えないのでその点はご注意を。

  • TEL:03-6277-7371
  • 予約:完全予約制
  • 住所:東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス 1階
  • アクセス:東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」13出口より、徒歩2分
    東京メトロ 丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」13出口より、徒歩2分
    東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」3出口より、徒歩3分
    東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」4b出口より、徒歩5分
  • 営業時間:12:00~15:00(L.O.13:30)(木・金・土のみ営業)
    18:00~22:00(L.O.20:00)
    ランチ営業
  • 定休日:日祭日(詳細は公式HPのカレンダーに記載)
  • 予算:夜¥30,000~、昼¥30,000~
  • 席数:23席(カウンター×6席、座敷×4席、個室×9席)
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙
  • 駐車場:無(「ホテルオークラ」の駐車場利用を推奨)

 

公式サイトはこちら

こだわりのお店で最高のひとときを…「龍吟」

灯篭の置かれた短い石段を登ったところに龍吟 (りゅうぎん)の入り口はある。
日の丸の描かれた提灯が掛けられており、和食に対する重いの強さ、料理に対する確かな自信が感じられた。
店内には大きな龍の絵が飾られており、黒でを基調としたシックで落ち着いた空間だ。
和食というと白や木材を基調にした店内の日本料理店が多いため、普通のお店とは少し違う雰囲気の中で食事を楽しむことができる。
メニューは封筒の中に入り、切ってと消印が押されている。
こういうちょっとしたおもてなしの遊び心は、食事の前に本当に心をわくわくさせてくれる。
スタンプには日付も押されているので、記念にもなる。


こちらで頂いた「讃岐オリーブ牛陶板 ”すき焼き” 仕立て ”フォアグラ”」は驚くべき美味しさだった。
和食にフォアグラというと、合わないと思うかもしれないが、牛肉の旨味とフォアグラの濃厚な美味しさが絶妙にマッチするのだ。
「鱧と松茸のしゃぶしゃぶ」、なんとも美しい「冬の ”海の幸” 七皿の仕立て 」もとても素晴らしかった。
料理はもちろんのこと、器や皿、トータルで和食の素晴らしさを体感してみてほしい。

こちらのお店はセミフォーマルを推奨しており、Tシャツや、男性の場合、ハーフパンツ、サンダルはNG。
そして、料理の味・香りを最大限に楽しんでもらうため、香水やオーデコロンを過度につけての来店もご遠慮下さいとのこと。
「素晴らしい和食を食べる準備」を心・身体、ともにしっかり準備して挑もう。

筆者としては正直、クリーニングしたてのスーツでも着て行かないと、場違いではないかと気になってそわそわしてしまいそうなほど高級感漂う上品な空間だった。

記念日や接待にはもちろん、特別な人に最高の和食を食べさせたい時にも。きっと最高に喜んでもらえることだろう。
山本征治シェフの料理に真摯に向き合う気持ちを、是非あなた自身で体験してみてほしい。
1月〜3月末にはふぐ料理、11月〜1月末にはかに料理と、季節限定の特別料理も楽しめるので、そちらもオススメだ。
こちらのお店もなかなか予約が取れないことで有名なので、思い立ったが吉日、「行きたい!」と思ったらすぐに電話してみるのがいいだろう。

  • TEL:03-3423-8006
  • 予約:完全予約制
  • 住所:東京都港区六本木7-17-24 eisu bldg. 1F
  • アクセス:東京メトロ日比谷線六本木駅2番出口より徒歩2分
    六本木駅から266m
  • 営業時間:18:00~翌1:00(L.O.21:30)
    日曜営業
  • 定休日:主に日曜日、祝祭日(休日を変更している月もあり。詳しくはホームページにて確認)
  • 予算:夜¥30,000~、昼¥20,000~¥29,999
  • 席数:24席(個室1室、テーブル20席)
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙
  • 駐車場:無(近隣にコインパーキング有り)

 

公式サイトはこちら

ワインと楽しむ焼き鳥の店「やきとり心香」

食通が集う街、西麻布の裏通りにある隠れ家のようなお店、やきとり心香 (しんか)。六本木駅からは8分ほどだ。
こちらのお店では、おまかせコースの6000円のみ。串の追加やご飯もの、デザートは追加OK。
「ワインと焼き鳥」のお店というだけあって、ワインの種類が豊富だ。
フランス、イタリアのワインを中心にこだわりのワインをリーズナブルに提供。ボトルもグラスもOK。
カウンター10席のこじんまりとした空間だからこそ、気配りの行き届いた料理と接客が体感で出来る。

こちらの焼き鳥は全て軍鶏(しゃも)
しっかりと噛み応えのある肉は、噛めば噛むほど軍鶏の濃厚な旨味を感じることが出来る。
軍鶏皮にすね肉を挟んで焼かれたこだわりの1串は素晴らしい。
表面はカリカリに焼き上げられておりとても香ばしいが、内側はしっとりとジューシー。
レバーもタレとの相性が抜群で、とろけるような美味しさだった。

コースには含まれていないが、追加してでも食べてほしい逸品が、特製親子丼だ
卵がとろっとろで、これは他では食べられない。
思わず叫び出してしまいそうになるほど美味しかった!(笑)
ランチがあれば、この親子丼目当てに毎日でも通いたいくらいだ。


完全予約制のお店だが、6000円のコースのみなのでお酒を飲んだとしても10000〜15000円ほどで楽しめる。
美味しさと、高いコストパフォーマンスもあって、日本で一番予約が取れない焼き鳥屋さんだという人もいるほどだ。
運良くキャンセルが出て滑り込み予約が出来る場合もあるかもしれないので、まずは問い合わせてみてほしい。
強い香水や、あまりに煙草の臭いが染み付いた服での来店はNGなのでご注意を。

ワイン好きの人にも、普通の和食には飽きてしまった人にも、とてもオススメ出来るお店である。

  • TEL:03-3479-0388
  • 予約:完全予約制
  • 住所:東京都港区西麻布1-4-4 1F
  • アクセス:乃木坂駅, 六本木駅から8分
  • 営業時間:18:00~売切れ次第終了
    20:00最終入店
    21:30ラストオーダー
    22:30閉店
    長期以外の祝日営業
  • 定休日:日曜日 第1,2,4,5土曜日
  • 予算:¥10,000~¥14,999
  • 席数:カウンター10席
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙(かなり煙草の臭いが染み込んだ服での来店はNG)
  • 駐車場:無(近隣にコインパーキング、六本木ヒルズかミッドタウンの駐車場有)

 

公式サイトはこちら

オリジナル料理“炊き肉鍋”は絶品「金蔦 六本木」

金蔦 六本木 ( KINTSUTA)は博多の名店「博多炊き肉鍋レストラン 金蔦」の六本木店。
「博多炊き肉鍋」というのは、牛テールスープに肉や野菜をしゃぶしゃぶのようにして火を通して食べるこのお店オリジナルの鍋のこと。
綺麗に盛り付けられた野菜と肉はとても美しい。今風に言うとフォトジェニックというやつか。
女性たちが歓声をあげて写真を取る声が聞こえてきていた。
コースはいくつかあり、5000〜10000円ほど。筆者は「炊き肉鍋“九州産黒毛和牛サーロイン×鹿児島黒豚”コース」をオーダー。
胡麻豆腐、季節の前菜、すり流し、炊き肉鍋、きねうち麺、デザートと紅茶という内容だ。

炊き肉鍋のタレは3種類あり、塩ダレや、トマトのタレまであるので飽きずにいろんな味わいを楽しむことが出来る。
辛いものが好きな人は自家製の梅味噌を入れてみるのもいいだろう。
青唐辛子と山椒の黒瓶、赤唐辛子の赤瓶のどちらもピリッとスパイシーな味になり、お酒にもばっちりだ。
運ばれてきた当初はかなりのボリュームにびっくりしてしまうかもしれないが、野菜もたっぷりなのでさっぱりといただくことが出来る。


コース料理が食べたい場合には予約が必要なので、ゆったりコースを楽しみたい時には事前に予約しておこう。
電話予約の他、食べログからのネット予約や空席確認も可能だ。
美味しい炊き肉鍋に、甘味まで楽しめるこちらのお店はデートにも記念日にもオススメしたい。

  • TEL:050-5571-9295(予約専用番号)、03-6804-5070(お問い合わせ専用番号)
  • 予約:可
  • 住所:東京都港区六本木4-12-11 竹岡ビル B1
  • アクセス:都営大江戸線 六本木駅7番出口より徒歩30秒 (東京ミッドタウンすぐ)
  • 営業時間:17:30~23:00(※予約はコースのみ)
    夜10時以降入店可
  • 定休日:なし(1月1,2,3日定休)
  • 予算:¥8,000~¥9,999
  • 席数:46席
  • 禁煙・喫煙:分煙(個室席は喫煙可能)
  • 駐車場:無(近隣にコインパーキングあり)

 

公式サイトはこちら

最強にウマい一人飯!「鈴波」

鈴波(すずなみ) 東京ミッドタウン店では、名古屋の老舗名店「大和屋」が手がける、絶品の魚介味醂粕漬の定食がいただける。
一人の時でも美味しい和食を食べたい!
そんな時にぴったりのお店である。
1000〜1700円ほどの値段の定食はどれも焼き魚、小鉢、ご飯、漬物、赤出汁がついてくる。
値段によって、湯葉入り玉子蒸しやとろろ、刺身、食後の梅ジュースがつく定食も。

味比べ定食は金目鯛、帆立、いかの粕漬けを楽しめるお得な定食。
噛むほどに素材の旨味、甘みを感じることが出来る。
やはり一番は銀だらがオススメだが、何度か来店した際には色々なメニューに挑戦してみてほしい。


名古屋のお店というだけあって、手羽先もありついつい追加で頼んでしまった。
魚の種類が日替わりだが、別料金にはなるものの頼めば好みの魚にチェンジしてもらうことも可能。

焼き魚にご飯、小鉢、漬物、赤出汁の味噌汁…「日本人でよかった!」改めてそう思わせてくれる味である。

なお、公式サイトでは通販での注文も出来る。
魚だけじゃなく、名古屋コーチンの味醂粕漬、赤出汁の即席味噌汁など色々あるので、贈り物にも良さそうだ。
売り場と隣接しているので、気に入ったら買って帰るのもいいだおる。
リーズナブルに美味しい和定食を楽しめるこちらのお店は、ランチにはかなりオススメだ。

  • TEL:03-5413-0335
  • 住所:東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア B1F
  • アクセス:都営大江戸線・六本木駅(ミッドタウン出口)より直結。
    改札より徒歩2分
  • 営業時間:[月~金]11:00~15:30(L.O 15:00)、16:30~21:00(L.O 20:30)
    [土・日・祝]11:00~21:00(L.O 20:30)
    ランチ営業、日曜営業
  • 定休日:不定休(東京ミッドタウンに準ずる)
  • 予算:¥1,000~¥1,999
  • 席数:34席
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙
  • 駐車場:有

 

公式サイトはこちら

まとめ

こだわりの高級料亭から、リーズナブルに楽しめるお店までご紹介させて頂いたが、いかがだっただろうか。
豊かな国日本では様々な国の料理をいつでも美味しく食べることが出来るが、結局は日本人の馴染み深い味、和食にかえってくるような気がする。

疲れた心も体も癒してくれるような美味しい和食のお店は、どれも自信を持ってオススメ出来る名店だ。
素晴らしい和食店で、最高のひとときを是非。

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